
「いってらっしゃいませ」は、あっとほぉーむカフェを象徴するもう一つの大切なご挨拶です。その言葉に込められた意味や、お迎えからお見送りまで変わることのないメイドたちの想いを通して、お給仕の本質をご紹介します。
「おかえりなさいませ」は、お待ちしておりました!

「いらっしゃいませ」ではなく、 「おかえりなさいませ」。
あっとほぉーむカフェでは、カフェを“お屋敷”、お客様を“ご主人様・お嬢様”とお呼びしています。そのため、ご帰宅(ご来店)の際には「おかえりなさいませ」でお迎えし、ご出発(お帰り)の際には「いってらっしゃいませ」でお見送りをしています。
一般的なカフェの「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」を、メイドカフェならではの世界観へと変換したものです。
以前の記事でも触れましたが、「おかえりなさいませ」は単なるご挨拶ではありません。 そこには「あなたはここで大切にされる存在です」という、ご主人様・お嬢様の存在そのものを受け入れる気持ちと歓迎が込められています。
「今日、何ができるだろう」を考え続ける


ご主人様・お嬢様を想う気持ちと、喜んでいただくにための沢山の準備
あっとほぉーむカフェの世界線には、ご主人様・お嬢様はとてもお忙しく、さまざまな場所を飛び回っていて、お屋敷にはなかなか帰ってこられない。いつ帰ってこられるかも分からない――というものがあります。だからこそ、メイドたちはいつでもご帰宅を迎えられるように沢山の準備をしています。
お屋敷をお掃除したり、元気がない時には少しでも笑顔になっていただけるよう、慣れない歌やダンスをこっそり練習したり。ご主人様・お嬢様の好きな食べ物を、目でも楽しんでいただけるようにかわいく工夫を重ね、すぐにご用意できるよう、たくさんのメニューを取り揃えているのです。
離れている間、直接何かをして差し上げることはできません。 だからこそメイドたちは、ご主人様・お嬢様のことを思いながら「今、自分たちに何ができるだろうか」を考え続けています。 そして、お屋敷の外で頑張っていらっしゃるご主人様・お嬢様を“応援”することもまた、大切なお給仕のひとつなのです。
だからこそ、待ちに待ったご主人様・お嬢様がご帰宅された瞬間、メイドたちは満面の笑みで「おかえりなさいませ」とお迎えするのです。
「いってらっしゃいませ」に込めた願い


ご帰宅よりも、少し晴れやかな笑顔で。
「おかえりなさいませ」とお迎えしたあとも、お屋敷の空間に慣れず、どこかソワソワしているご主人様・お嬢様は少なくありません。
あっとほぉーむカフェが提供しているのは、“日常から少し離れられる、手軽な非日常”です。 だからこそ、最初は戸惑ってしまうのは自然なことなのかもしれません。
そんな時、メイドたちは、ご主人様・お嬢様に少しでもおくつろぎいただけるよう、一生懸命考えます。 「今なにを求めているのだろう?」「何を期待してあっとほぉーむカフェにご帰宅してくれたんだろう?」 「私はメイドとして何ができるだろう?」その答えを、自分たちなりに探し続けます。
ずっとお席にいられるわけではありません。 それでも、ご帰宅された時よりも、ご出発(お帰り)になる時のお顔が少しでも晴れやかになっていたら――それは、メイドたちにとって本当に嬉しいことです。『ハピハピ♪モーニング』の歌詞に出てくるような“パーフェクトなお給仕”には届かなくても、あっとほぉーむカフェが何より大切にしている「プラスアルファ」が届いた瞬間なのです。
受け継がれてきた、メイドのプロフェッショナル
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受け継がれる、お屋敷のあたりまえ。
「いってらっしゃいませ」は、お見送りの言葉です。
つまり、ご主人様・お嬢様との“しばしのお別れ”を意味しています。
『ハピハピ♪モーニング』や『あいこめ♡フォーエバー』の中にも、お出かけの際に「どうかお気をつけて」という歌詞がありますが、その言葉には「元気でお戻りください」という願いも込められています。
「いってらっしゃい(気を付けてね。)」は、本来、家族のような関係性の中で交わされる言葉です。
もちろん、あっとほぉーむカフェのメイドとご主人様・お嬢様は家族ではありません。それでも、心からお身体やお気持ち、ご様子を気遣っているからこそ、自然とこの言葉になるのです。
あっとほぉーむカフェでは、ご主人様・お嬢様をメイドたちが笑顔でお迎えし、笑顔でお見送りする。
お姿が見えなくなるまで手を振り続ける。
このお見送りは最初から決められていたものではありません。 働くメイドたちが自然と始め、それが少しずつ受け継がれ、今では当たり前の光景になっています。
それが、あっとほぉーむカフェに根付いている“メイドの想い”なのです。
レジェンドメイドhitomiの言葉に「ハートにもメイド服」というものがありますが、その精神があっとほぉーむカフェの中にしっかりと浸透している証なのです。